出典:https://www.subaru.jp

フルモデルチェンジによって、新しく生まれ変わったスバル・フォレスター

今回は新型スバル・フォレスターのタイヤサイズやサイズアップ時の注意点についてまとめてみました

購入やタイヤ交換の際の参考になれば幸いです。

 

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【スバル・フォレスター】純正のタイヤサイズをチェック!

新型フォレスター

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新型フォレスターの純正タイヤのサイズは、

・ツーリング(Touring)…225/60R17サマータイヤ
・プレミアム(Premium)…225/55R18サマータイヤ
・X-ブレイク(X-BREAK)…225/60R17オールシーズンタイヤ
・アドバンス(Advance)…225/55R18サマータイヤ

 

ベーシックモデルとなる「ツーリング」とアクティブモデルの「X-ブレイク」は17インチ

上位モデルの「プレミアム」とハイブリッドモデル「アドバンス」は18インチがチョイスされていますね。

 

ひと昔前は、この手の車には結構オールシーズンタイヤが着いていたイメージがありますが、フォレスターでは「X-ブレイク」以外はサマータイヤが装着されています。

「X-ブレイク」のみオールシーズンタイヤとなっていますが、都市部の多少の雪ならいざしらず、冬にアクティブに遠出しようという場合にはすこし心もとないですね

オールシーズンタイヤとは、夏と冬の両方の性能を両立させた全天候型のタイヤのことですが、降雪が多い場合や、路面凍結が起きやすい地域では、スタッドレスタイヤに変えておきたいところです。

 

「X-ブレイク」をチョイスするような人ほど、冬にはスタッドレスタイヤに履き替える気がするのですが…ちょっと中途半端なパッケージかなと思いました。

 

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【スバル・フォレスター】のタイヤをサイズアップ・サイズダウンするなら…

新型フォレスター

 

補足として、新型フォレスターのタイヤをサイズ変更する場合のおすすめのサイズを調べてみました。

 

タイヤサイズを変更した際には、スペードメーターの誤差が多いと車検には通りません

タイヤのサイズを変更する場合には、誤差が少なく車検でも安心なサイズがおすすめです。

 

具体的には225/60R17の「ツーリング」「X-ブレイク」ならば、

【205/60R17】【205/65R17】【215/55R17】【215/60R17】【225/55R17】【235/50R17】【235/55R17】【245/50R17】【245/55R17】【255/50R17】

 

225/55R18の「プレミアム」「アドバンス」ならば、

【205/55R18】【205/60R18】【215/50R18】【215/55R18】【225/50R18】【235/50R18】【245/45R18】【245/50R18】【255/45R18】

このあたりのサイズがおすすめになります。

 

タイヤサイズを変えると何がちがう?

車のタイヤサイズなどを変えると何が変わるのでしょうか?

一般的には、タイヤサイズを変えると、

・乗り心地
・燃費
・維持費

の3点に違いが出てくると言われています。

 

1.乗り心地

タイヤの扁平率をさげ、リム経を大きくする「インチアップ」をすると、操縦安定性が向上しコーナリングの性能よくなります

しかし、乗り心地はすこし硬めになって、走行時のタイヤ音も大きくなります。

逆に「インチダウン」すると、タイヤが柔らかくなるため乗り心地は良くなります

 

2.燃費

タイヤのサイズを変えることで、燃費が良くなるのは「インチダウン」した場合です。

タイヤ幅が狭まるので転がる抵抗が軽減され、燃費が良くなると言われています。

「インチアップ」した場合は、タイヤが接地する面積が増えるため、グリップは増しますが抵抗が増えるため燃費には悪いと一般に言われています。

 

3.維持費

維持費も「インチダウン」した時のほうが、タイヤが小さくなる分、安くすみます

燃費も維持費も「インチダウン」した時のほうが安くなりますのでコスト的には優れていますが、見た目のバランスが悪くなったり、足回りに不安も出てくるので、よく考える必要があります

 

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【スバル・フォレスター】タイヤ交換の注意点と交換方法

新型フォレスター

 

さらに補足として、フォレスターを含むスバル・AWD車のタイヤ交換時の注意点を記載しておきます。

 

スバルのAWD(常時全輪駆動)は、駆動力をすべてのタイヤにバランスよく伝え優れた操縦性実現します。

ですので、4輪のうちひとつでも違うタイプのタイヤを使っていると安定性やブレーキの性能に影響がでて、最悪の場合事故につながってしまう恐れがあります。

 

また、前後2輪づつ違うタイプのタイヤを使っている場合でも、駆動装置に負担がかかり呼称につながってしまうので、タイヤ交換の際には注意が必要です。

AWDの能力を十分発揮させるために、4輪とも同じメーカー、同じサイズ、同じグレードの同じパターンのタイヤを使用しましょう。

 

新型フォレスター

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また新型フォレスターのタイヤ交換方法は、他の車とそれほど大差ありません

自分でタイヤ交換をする場合は、付属のマニュアルにそった手順で作業を行ってください。

自信がない場合は、ガソリンスタンドやカーショップ、スバルの販売店などに持ち込めば5,000円ほどで作業してもらえると思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

新型フォレスターも、先代モデルと同様17インチモデルと18インチモデルがラインナップされました。

このサイズですと、タイヤやホイールのバリエーションもそろっていますので、カスタマイズも楽しめそうですね

 

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